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2006-07-09

オカルト倶楽部 2006年7月1日

意外な展開をみせたオカルト倶楽部   宮下ムソー

オカルト倶楽部お疲れさまでした。毎度徹夜ですが、今回は思わぬヘヴィーな話題で翌日10時まで一睡もせず語り尽くして、語りたがりの私の脳みそも大変満足しています。
身体論2では、新部さんが紹介し、最近の大耳流行語となった「しょんぼり」をキーワードに、かつての日本人の正しい姿勢を考察。腰椎から背骨を天に向かって伸ばすのではなく、腰椎を大地に向かってしょんぼり垂らすイメージを獲得しました。そして、合気道の達人塩田剛三のDVD鑑賞。神技の数々に驚嘆、塩田先生の「連続殺人鬼の眼力」にさらに驚嘆、全開で痛めつけられる弟子に本気で同情。このひと、大往生したからいいものの、認知症老人になって街を徘徊していたら、とんだパニックになっている所です。合気道の道場のそばには住むまいと強く思いました。
身体論については、今後まだまだ掘り下げるのでしょうから、おおいに期待しています。

その後、江藤さんを講師に、裏オカルト倶楽部が開幕。蛇行するエロスとタナトス、性を忌避、イノセンス求めて透明な天国行を希求する少年少女のどん詰まりの日常について。中谷美紀1stアルバムのプラスティックの人口楽園について。僕は江藤さんの抱えているテーマは、実は半分くらい理解出来て、しかし自分はある時期そこから離脱したので、とても興味深く聴かせてもらいました。非常に有意義なお話だったと思うし、若い世代の男子にとってはかなり普遍的な問題だと思います。とはいえ、思春期の問題というのはすべてそうでしょうが、解決済みの人間にとっては極めてばかばかしくも見える。しかし、大耳のモスト・アンダーグラウンド男・江藤氏の赤裸裸でユーモアを忘れない語りが、聞き流すことを許さない迫力をもって聞き手を引き込んだと思います。
僕はスピッツが大好きなのにアルバム「クリスピー」だけ愛せないのはどうしたことかと思っていましたが、スピッツ嫌いな江藤さんが「クリスピー」だけ好きと聴いて、納得がいきました。あー、すっきりした。
僕がドロドログチャグチャした卑猥な形の透明感を目指して絵を描いている、その必然性がはっきりしました。オカルト倶楽部は、テーマに沿って深まっても、脇道にそれても、必ず作品作りの新たな指標を示してくれます。次回もとても楽しみです。

オカルト倶楽部お疲れさまでした  宮井智仁

今回初参加だったのですが、とても楽しかったです。身体というものについての生物学/構造的解釈・武術的見方・精神的見方のみならず、物理学や神霊術など様々な方向から皆で考察を深めていけるような ヘヴィーで楽しいブロックパーティでした。


なんといいますか、情報のインプット量が膨大すぎて (不眠の疲れもあってか)上手くアウトプットできるのかなぁという不安と懸念、ウトウトしたり爆睡したせいで記憶のディティールがかなり失われてしまった悲しみと自分の腑甲斐なさに打ちひしがれております。

深夜からの終盤戦?では 僕の音楽的相談や江藤さんのエロス遍歴などをフムフムと聞く勝人さん・ムソーさん・美南さんのお三方。まるで患者二人に対するカウンセラーや医者三人というイメージと構図だったので、我ながら思い出し苦笑いが止まりません。


今回の収穫の一部は…
 眠らないと段々頭が回らなくなる、人間おかしくなっていく、自分は何故か ツッコミが鋭く冴え渡る、新部さんは王仁三郎大好き、骨盤と仙骨が大事ぽい、一点を見ながらも全体を全身で見て(感じ)反応していくこど、花田さんのある意味 立花隆を超えているのではないかという深い知的好奇心に衝撃、ムソーさんは最近 眼鏡を掛けるとアジカンのg/vo.後藤さんにソックリ、忘れ去られたであろう喘息同盟、和製ちょい古パンクは結構皆聴いていた、下松宅はにゃんこがいっぱい、文化的お宝もたくさん、雨漏りすごい、何故か携帯電話は圏外、etc...
これらのことが分かったということでしょうか。いや、実りある一日でした(笑)

どうもありがとうございました。  大耳  下松

オカルト倶楽部に来ていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
今回は前半中盤でのテーマの掘り下げが弱く、もっと深く身体についての考察をするべきだったと反省しております。次回はもっと花田さんがしゃべりたくなるような展開に持って行きたいと思います。ライアル・ワトソンや西田幾多郎、空海あたりの話しがたくさん聞いてみたかった。

宮下君、いつも感想ありがとう。終わってこの二日間ぶっ倒れていましたが、君の感想を読んで元気が出ました。次回は君が花田さんを質問攻めしてくれ。

宮井君、初参加ありがとう。君は若いくせに読書量が半端じゃないので大いに希望があります。これからのオカルト倶楽部をリードして行くべき人材なので、遅刻せずにマジメに出席するようにね。

最後に新部くん、いつも企画と進行と美味しい料理をありがとう。
今回の反省をもとに次回はもっと面白くなるようお互い頑張りましょう。 どうもお疲れさまでした。

倶楽部お疲れ様でした  はなだ

新部君ご苦労様でした。今回は新部君の講義を中心に楽しませてもらいました。ありがとうございます。個人的には「プリオン」にいたく興味を惹かれました。「プリオン」に関しては今まで脇を素通りしていたようです。「プリオン」おもしろいですねぇ。単なる「たんぱく質」なのにあたかも生物のような振る舞いをするこの形態はなんだろう?帰宅後、この「プリオン」をキーワードに周辺を探ったら、ニューギニアの「クールー」という病から始まり族外食人の風習、中世ヨーロッパにおける強壮剤としての食人から島嶼カリブ族のアラワク族食人、さらにカリブ海からcannibalismまで一挙につながってしまいました(cannibalの語源はカリブ族(島嶼カリブ族)のこと)。

倶楽部お疲れ様でした  にいべ

はなださんはじめ皆さんいつも遅くまでありがとうございました。
ここ最近オカルト倶楽部の参加者は上昇傾向ですが、大人数の中で身体について話題を広げて行くのはなかなか難しいなぁと、勉強になりました。

僕は五感以前の感覚でとらえるフォルムをテーマに絵画や音楽へ話題が広がればと思いつつも、音楽はサッパリ詳しくないので徒労に終わってしまったのが残念でした。

はなださんは「プリオン」に感心をもったようですが、確かプリオンの話題をふったのは公三さんでしたね。前回の翁の回の顎の話といい公三さんの何食わぬ顔してはなださんの興味を引き出すタイミングの良さには小気味良さを感じます。

僕自身は裏オカルト倶楽部での江藤さんの話の中に出た「イノセンス」感覚に深く興味を覚えました。あぁそういう言い方をするのかと、こう何かものを考えるときの新しい尺度が得られたという新鮮な感覚が今も身体に残っています。

さすが・・・。 こそこぞ

倶楽部お疲れ様でした。今回は連日の睡眠不足がたたり前半戦でくたばってしまったのが悔まれます。
新部先生、毎度の事ながら本当にありがとうございました。「身体」についてはまだまだ幾回も重ねないといけないような気がします。そこから、またさらなる疑問が生まれてくるのかも。
そこに「プリオン」の謎があるのかもしれませんね。
エボラ出血熱とクールーの酷似は以前何かで聞きましたが、そのどちらも食人が関わっていると、BSEもまた同種食い。
しかし、一日でそんなに深く掘り下げるとははなださんさすがです。まだまだ奥がありそう。

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コメント

かなりお話が盛り上がったようですね。いつもたいてい聞き手に回るボクですが次回は参加したいです。山上は予定が狂ってしまい参加は難しいです

あらら! 山上に参加できないとは残念無念。 次回のオカルト倶楽部にはゼヒ参加してちょうだい。

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