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2006-07-27

山上の夕べ2006

山上の夕べ2006 宮下ムソー

参加者24人のめまぐるしい山上の夕べが終わりました。
山上の夕べは、常連の皆さんが送迎、会場作り、料理を手際よく進めてくれるので、「裏方に徹するだけのスタッフ」が一人もいないで済みます。今年は料理に必要な道具の不足を具体的にチェックしたので、来年はもっと楽に料理出来るように準備出来ます。会場作りに関しては、さすがに3年目、みんな慣れた物であっという間に完了しました。

なんとか晴れた午後の部は、いつもの店で食事しながら江藤さんを中心に濃厚な話題で盛り上がり、いざ海へ。
海水浴と「夕べ」の関係はそもそもは全く考えられておらず、「大耳族で海に行くことなんてないよねー」という軽い動機だったのですが、今年は海に行く必然性がはっきりわかりました。というのも、新部さんが仙骨を沈めて浅瀬に30分程浸かって波のリズムを身体にしみ込ませていたのですが、これが踊りにはっきり現れるのです。今年の夕べは、まず勝人さんの演奏指導、集中講座の後、なんとなーく新部さんが踊りだし、なんとなーくちょこさんが太鼓を叩き始めて始まったのですが、この新部さんの踊りが最高に素晴らしかった。海のリズムを思わせる静かでスケールの大きい踊り。坂田さんの青い照明も合ってたし、みんな吸い寄せられるように演奏に参加し、あるいは新部さんの踊りを見つめていました。

その後のセッションは、笠井さんのキーボードが抜群に冴えていたと思います。さすが、山上に向けて気合いを入れていただけの事はある。去年の演奏もかっこ良かったんだけど、今年は去年とはまったく違っていて、コズミックな音が多くて唸らされました。
おまけに、花田さんが早い時間に来てくれることがわかって、一同歓声を上げました。花田さんから電話がかかって来てみんな歓声を上げるというのも、なんだか年中行事になってきたなあ。渡辺さんも満を持して登場、もう本当に一気に音が引き締まるから惚れ惚れします。叩く者の腕の差は勿論あるけど、あのくらいの小さな会場では、やはり生ドラム全体から発せられる振動が場を作って行くのであって、電子ドラムでは出来ない事が多いですね。音楽のみを聴いていたらVドラムの音もかなりリアルなんですけど、踊りの事を考えると物足りない。
というわけで今年もオンゴロの演奏が実現した訳ですが、即興演奏なのに完全に「曲」になってるからたまげます。僕はドラムを叩くので特に渡辺さんのことばかり書きますけど、渡辺さんのドラムには歌心があって、曲として成り立たせるための盛り上げ、それはシンバルを一発入れるとかスネアの音量コントロールとかなんですけど、そんな工夫が完璧で、頭の中でメロディーが自然に生まれてくる感じがします。


ちょこさんにソロで踊ってもらう時間が取れなかったのは残念ですが、弾けた衣装で楽しそうに予測不能な動きを見せてくれて、特にあの赤い水中ゴーグル衣装!なんじゃこりゃーというべき衣装を「ちょっとしたおしゃれ」といった感じで身に付けてるのがいいです。みんな「なんじゃこりゃ」と思わなかったのでしょうか?それと、「ちょこさんが太鼓を叩くと必ず素晴らしいセッションになる」という僕の仮説に確信が深まりました。

踊りと言えば端乃さん。素晴らしかった。なめらかで軽い。渓流を走る水の複雑な動きを見ているようだった。松本さんの踊りもここ半年観たなかで一番素敵だったと思います。踊りの充実してた一夜でした。

劇団全裸の朗読は毎回完成度を増しているし、松本さんが衣装着て気合いを入れればやはり見応えのある物になるのでした。あとは、終わった瞬間に勝ち誇ってて欲しいんですよねえ。圧倒的な眼力で観客を睨みつけたまま時間を止めて欲しいんです。その方が観客に優しく、拍手しやすいと思います。ちえこさんのピアノが正統派なので、異端の松本さんとの組み合わせはバランスが良く、ライヴの場が増えそうなだけに、終わる方法の探求が必要だと思いました。

そしてライヴペインティング4連発。全員全く画風が違う。僕はちょこさんの凄いヴォイスと端乃さんの上手いヴォイスにそのまま飲み込まれて、何も考えずに身体の欲求に従って筆を走らせました。完全に満足したし、腰で描く方法が実感としてわかったので、作品を残すことに執着しなかったし、僕にとっての「山上の夕べ」はライヴペインティングの場なのかもしれません。

最後に、今年の影の主役はウラジミールさんだったかも。物語調即興ヴォイスが完成の域に達し、松本Kの詩を詩劇として朗読し、精悍な顔つきで帰って行ったウラジミールさん。バンド「テンション上がってきた」のライヴが楽しみです。

裏の裏の主役は江藤さんでした。来年の「山上の夕べ」はどうなる事やら。気が早い?でも、来年の参加予約者がもう何人もいますからね。

山上の夕べ、本当にお疲れ様です。 宮井智仁

初参加でしたが、毎回の夕べも時間制限がなかったら いつもこんな風になるのかなぁー、と想像しては ひとりで噴き出すどころか、シクシク泣き続ける筋肉痛と共にしょんぼりしております。

楽しかったですし勉強になりましたし普段出来ないような貴重な体験をしたり踊ってみたりと 色々なことがあって、とてもおもしろかったです。

はてさて、今週の夕べでこの山上効果が大耳族へどう影響してくるのか…楽しみではありますが、なんかちょっぴり怖いような気もしております。

ありがとうございました  ちい坊

下松さん、ムソーさん、みなさん。大変お世話になりました。
初参加にも関わらず快く迎えいれて下さり感謝します。

重たいデジタルピアノの移動まで手伝って頂いたりと 恐縮な思いでいっぱいでしたが
それ以上に有り難い気持ちがたくさんです。

夜通しのセッションはもちろん、みなさんとお話が出来て
お近づきになれた事がすごく嬉しいです。楽しかった!
今後もどうぞよろしくお願い致します。

綴りたいことは色々あるような気がするのですが先ずは御礼まで。
皆様お疲れが出ませんようにご自愛下さい。

山上の夕べ にいべ

今年も稲妻が駆け抜けるように、山上が終わりました。いや来年に向けて始まったのかという感もありますが、皆さんお疲れ様でした。

おどりは僕はミツノさんの踊りが良かった。最近夕べに再登場したときも良いなぁと思ったのですが、あらためて目を見張りました。そして美南さんの踊りが、ポイント毎に目を見張る動きやフォルムがあって、ウン、僕も精進せねばと思いました。

フォルムと言へば松本さんの踊りのフォルムの美しさ。僕はどちらかと言へば脱力系?ですが、松本さんのあえてウンと力を入れる体のラインも綺麗だなぁと思いました。

そしてちょこさんの水中ゴーグル衣装、そんなすごい格好をして踊っても、何故かさまになっている・・・ちょこさんってすごい。

音楽組みは僕は宮井さんの暴れベースがすごく印象的です。もちろん全体の演奏もすごかった。そしてあれはライブペインティングでしたか、ミツノさんの踊りながらのボイスがステキでした。

ライブペインティングは宮下さんが印象的です。月並みな言い方かもしれませんが、僕は宮下さんのペインティングをみて、こっそり岡本太郎とつぶやきました。

最後に、明け方みんなで帰り組みの後片付けを手伝って、一階に下りるとaskaさんが水場で筆を洗いながら「にいべさんこの水で顔を洗うと気持ちいいですよ~」と言っている姿にほのぼのしたり、裏オカルト倶楽部ならぬ、裏山上の夕べで、結局昼近くまで盛り上がったり(僕は途中でダウンしましたが)、そんな翌日のユックリとした時間も、これは山上2006の終わりではなく山上2007の始まりなのか・・・と思ったしだいです。

おつかれさまでした~ かさい

山上の夕べ かけぬけていきましたね、もう記憶にないくらいです。

演奏、お褒めいただきありがとうございます。きっと演奏前に飲んだ 缶ビールが聞いたのでしょう。あれで どうにでもなれみたいになりましたから。笑

さぁ 金曜もこの山上の空気を持ち込めたらいいですね
腕の立つ演奏者、パフォーマーと一緒にやれる経験が育ててくれます、幸せなことです。

山上お疲れ様でした。 こそこぞ

山上の夕べ、お疲れ様でした。
今年で3年目になるんですねぇ。なんだか、あっという間に3年なんですねぇ。なんだか月日が経つのが早く感じます。
今年も凄い一夜でした。でも、長い長い一夜でもあっという間の一夜でした。
また、来年も楽しみです。
これからもよろしくお願いします。

一息つきました。 ミツノ

私は未だ興奮醒め止まない、でも一応落ち着きつつあります。
みなさま今夜はどうお過ごしですか?

山上の夕べ!人に送ったメールですが、ここにも転載致します。
皆々様、目を通してくださると幸いです。

今回のライブペインティング、私は初めて目撃したのですが、現場のエネルギーは想像以上!
この場を借りて、順を追って感じたことを述べてみたいと思います。

松本Kさんのライブペインティング、まるで巨匠パウル・クレーの絵みたいだった。
凄いよ!これは!パッションも超えていきそうな勢い。
無垢さと緻密さ、リズム感が現れてきている。
このまま進んでいって良いと思う。
いや、行け!!!!

ムソーさんのペインティングも凄くて、凄くて!エネルギーの渦がそのまま念写されているみたいだった。
激動している感じのまま、更に一枚の絵画としてバランスが絶妙だった。
これ以上発言できない。そのまま受け取る以外には。

みなみさんのペインティング。
あなたは眼が優(すぐ)れている。
必要なもの以外描かれていない。
あなたの感性は男性か?
ロックの魂すら感じるのです!

そしてkazさんのライブペインティング!4人の中では一番大きく見えました。
はじめは「手、のようなもの?」なんて思っていたのですが、よくよく全体を見ていると、なんと動いている巨大な人の姿!の、ようなものでした!!!
           象徴的だった。

とりあえず、これがわたくしのライブペインティングの感想でした。

私も描いてみたい、と思ってしまったのですが、本当に描きたくて描きたくてたまらなくなる日まで、気持ちを温めておこうと思います。

最後に新部さんの踊りについて。
抜群だったよう!
うまい!本当に!
今まであまりソロのように踊っているところを見れなかったのは、下松さんの計らいか!?天の采配か!?!
ズバ抜けた影響力は、ここぞという時にこそ出すべきだという判断に違いないよう!

とりあえず、今夜はここまでです。
末筆になりましたが、みなさまほんとうにありがとうありがとうありがとう!
わたしはあの日、もうすでに自分がいなかった。

幸福です。    それではまた、

これからもどうぞ、よろしくね!
ぺこっ。

今回の山上の夕べ 江藤一典

下松さん宮下さん、大変お疲れ様でした。今回の山上の夕べは、みんなに思いやりがあった気がします。僕も雑用をなるたけ率先してやるようにしていたのですが、前半戦の海水浴で疲れてしまって、思うように出来ない所もあったりしました。夕べの3分の1くらい眠ってたしですね。でも、僕は凄く充実していて、凄く楽しかったです。うん、なんか夢の様に楽しかった。夕べの印象は、素晴らしい表現もありつつ、次の大耳に大きな可能性を感じました。新しい人材に貪欲に表現を求めさせる、懐の深さが今回の山上の夕べにはありました。これからが楽しみです。

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コメント

ムソーさん・Kさん>
>終わった瞬間に勝ち誇ってて欲しいんですよねえ。圧倒的な眼力で観客を睨みつけたまま時間を止めて欲しいんです。

ああそれ、いいでしょうねえ。Kさんの作風に合っていると思います。
拍手が来る前に一瞬、しぃん、となるようなの。今度やって欲しいです。

せいらさん、まったくおっしゃるとおりなんです。
松本Kは謙虚過ぎなのです。 そこがまた彼の魅力でもあるのですが。
次回は是非やっていただきましょう。

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