大耳ネットワークの夕べ2006年1月13日
映像はさちんさんの一人芝居です。クリックして見て下さい。
にいべくんの素描も追加しました。
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映像はちょこ&かおりのダンスデュオ+たけいdr、深堀pi、上野voi,こそこぞperc
アドレスをクリックして見て下さい。
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2006年のはじまり 宮下ムソー
2005年最後の夕べも良かったけど、2006年最初の夕べもなかなか濃厚だったのではないでしょうか。
ちょこさんとかおりさんの踊りに、なんとも形容し難い,見た人にしかわからない妙な格好良さを感じました。
花田さんとニシジマオ氏のデュオは緊張感があって、こういう時のニシジマオさんはほんと、気持ちいい音を出しますね。
自分が参加したなかでは、カズ+松本K男組セッションでのヴォイスが楽しかったです。
askaさんのインスタレーション企画+ライヴペインティングでは、烏山さんのピアノに「殺人事件」の臭いを感じましたので、途中から死体に登場していただきました。ポップにしようと思ってピンクの絵の具を使ってたのだけれど、後から考えたら真っ赤な絵の具の方が良かったみたいです。しかし、立体の方を見ながら美南さんの描いてるもの見ながら時計を見ながら描くのは猛烈に忙しくて楽しかったです。忙し過ぎて、何を考えてたかよく思い出せません。もう一度このシリーズをやってみたいです。「エレベーターの鍵」で使ったオブジェが、気温差でひび割れながら部屋を占領しているので、夕べに持ち込んで色を塗ったり、とか。
今年も夕べで得体の知れないことがたくさん起こりますように。
ジャーマンな夕べ 下松
今年第1回目の夕べは新年度をかざるにふさわしい深く重いジャーマンな夕べでした。
それぞれが個性をしっかり主張し、なおかつちゃんと他者と共演できる許容性を持っていました。
その両立が、表現者として最も重要なことだと僕は思っているので、今後の夕べ参加者の可能性に大きな希望を持つ事ができました。今年の活躍がすごく楽しみです。
印象に残っているのは、ソロでは、さちんちゃんの一人芝居です。思春期の女の子だけが持ちうる繊細で独自な感性の世界を魅せてくれました。
セットはどれもスバラシかったです。 宮下君のボイスが暴れた男組みのセットはあとのセットへの影響大でした。 かさいくんも怪我をしていることで無駄な音がへり、一音一音に力がありました。まさに怪我の功名でしたね。
今回はあらためてミュージシャンとしての花田さんとたけいさんの技量に感動しました。
と同時に自分の未熟さを痛感しました。もっと練習しなければと思い知らされました。
あと、個人的に最後のセットの花田さんとニシジマオ氏のデュオは、昼間聴いていたジャーマンロックのアシュラテンペルがそのまんま出てきたので涙ちょちょぎれました。最高でした。
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