« 小耳プロジェクト 立ち稽古 | メイン | 路上宣伝隊 »

2005-09-21

大耳文化祭第2弾 大宰府スタードームフェスティバル

9月17日18日と大宰府スタードームフェスティバルに大耳族が出没した。

主催者側とかなりゴタゴタがあったが、けが人も出さず無事終了。

メンバーが変わりながらも大耳らしさを常に発揮、大いに会場を沸かせ大成功だった。

参加者のみなさん、本当にお疲れさまでした。大耳族、大宰府に出現!の映像はこちらをクリック2005_0917_dazaifu2.wmvをダウンロード

以下、参加者の感想を載せます。

令嬢vs妖怪 森の中、雨の中   宮下ムソー

スタードームフェスティバルの2日間が終わった。色々なことが起こりすぎて何から書いていいのやら。
17日は、ギターの高橋君、勝人さん、私の趣味全開でピンクフロイドかホークウィンドみたいな演奏だったなあ。
ちょこさんと松本Kの踊りを中心に、お面を着けて会場を練り歩いたが、その様が異常者の集団に見えたのか、翌日はメイン会場への出入り禁止を喰らって驚いた。川の向こう側、森の端が我々のテリトリーだったのだけれど、そこから橋を渡ってはならないことになったのでした。封印される大耳族。
ちょこさんの記憶喪失は本当に心配した。
平山さんチームは黙々と演奏、ライヴペインティングを繰り返し、川辺に作品を並べて行った。カズさんも負けじと描きまくっていた。
待針夢子ポエトリーリーディング&大耳ズ即興演奏。「夕陽が沈んでいきます 鴉は鳴きますか 夕陽は跳ねません 鴉は泣きますか みんなおうちに帰りましょう おうちに帰りましょう・・・」
夕方、高祖公三・古庄竜太組到着。夜の部開始。闇に舞う松本K。小音量で熱い演奏を繰り広げる笠井、宮下、カズ、公三、竜太。見守るベリーダンサー嬢ふたり。これは本当に気持ち良かった!
そして深夜の原詩人シリーズ撮影。

18日は、武井夫妻登場。ツインドラム+パーカッション+ベースのリズム隊に、ツインキーボード+ラップットップで万全の体制が整う。午後には渡辺ハンキン浩二到着。ドラムキット3台とパーカッション群が横1列に並び壮観。askaさんの巨大ライヴペインティング開始。いったい何メートルあったのだ。飛び入り参加者もガンガン入り、見事な作品が出来上がる。その間も、平山チームは小品を次々と仕上げて行く。川の向こうは極彩色の世界になって行く。そんな中、ニシジマオの架空ラジオ番組が勝手に放送される。
雨に襲われ、楽器を撤収すること2回。だが、もう時間がない。川の向こうに電気が供給されるのは6時までなのだ。しかも、雨が降っているので電気の供給がストップしている。最後の演奏時間5時になっても雨は止まない。風邪ひきの渡辺ハンキン浩二、意を決して雨の中、生ドラムを叩き始める。生楽器隊、歪な編成で必死に演奏し始める。電子楽器が使えない者は、ヴォイスで、笛で、踊りで、朗読でなんとか食い込んで行く。
そして、白服令嬢スタイルの峰尾かおり、颯爽と登場。雨に打たれる長い手足に、おじさん族のギャラリー目が釘付け。カズさん入魂のボディペインティングで正に妖怪と化した松本K、1回50分のセットを今日既に4回踊っているにも関わらず、異様に元気に突撃。子供たちの目が釘付け。令嬢かおり、泥だらけの斜面を寝転がる。妖怪Kと修行者坂本茜、川に飛び込む。それを見た子供等のざわめき(聞き取り:宮下昭子)。「うわ、呪いやん。」「こえー、呪いやん。」令嬢かおりを見た子供等のざわめき。「うわー、きれいな人がのろいをしとーやん。」
いつの間にか川辺はギャラリーでいっぱいになっている。その時、ニシジマオの声が響く。「電気が来たぞー」
一同、楽器を手に取り一斉に音を放つ。飛び込み参加者を含め踊り手も増え、お祭り状態になっている。古庄竜太ベースを中心に、音量制限クソクラエ、もう知るか!!とスパークする。みなびしょ濡れ、泥まみれで演奏終了。
しかしその後も残っているお客さんが多く、「夕べ」の話や「あなたはねむくなれ」の話や、いまの即興の話などをする。松本Kは子供たちに囲まれて、いつまでたっても解放されない。

アムステルダムからやってきた寺内さんには、ろくに参加の機会を提供できす申し訳なかったのですが、その後泥まみれ、絵の具まみれのダンサーを風呂に入れるべく我が家に来てもらい、深夜のヴォイス合戦をしました。「セーラー服を脱がさないで」と大真面目に呟く現代音楽家寺内大輔。楽しゅうございました。

スタードームフェスティバルに来ていただいた大耳族の皆さん、飛び入り参加の皆さん、観客の皆さん、どうもありがとうございました。いろいろ制限があったものの、大耳族が集まると必ずパッションに満ちた何かが起こることがあらためて確認できました。我々を太宰府に誘ってくれたaskaさん、ありがとうございました。またどこかでおおいなる宴を開きましょう。

29_2_1     39608612_36

2122638_192 dazaifu2_2_thumb

スタフェス 松本K

たくさんありすぎて何から書いたらいいのかわかりませんが、夕方の待針嬢のリーディングが夕日と重なって吠えたくなりました。橋を渡ってドームのあるところを吠えて走ったら江藤氏がそこでビラを撒いてくれました。ありがとうございます。そのあと政庁跡の碑のあるところで森の演奏と共演、200mぐらい離れていてこれぐらい離れていても共演できるのだなと思いました。広い場所だとこういうこともできるのかと思いました。夜、卓上電灯の明りが赤い布に栄えて小さなステージができたのでいろいろ撮影しました。そのうちべりーダンスを観に行っていた公三氏たちも戻ってきたので演奏開始、古跡の夜の演奏は乗ってました。ベリーダンス嬢2人をお客にして、私も密やかに裸体ショー。やっぱりあぶないことが好きです。askaさんいろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした。翌日、いつもの習慣で朝4時に起きるとまだ暗かったのですが、5時半になると急に明るくなり1時間ほど単独撮影。朝の空気は気持ちいいです。昼は踊り手が私しかいなかったので思う存分踊りました。途中30mぐらいある紙に平山さんたちがライブペインティングをされて壮観でした。カズさんが作成中の絵巻物も広げられて、その全貌を見ることができました。あの緻密な絵を50mにわたって描き続けているというのは狂気というか執念というかすさまじいと思いました。カズさんには私のボディーにもペインティングしてもらいました。すごいデザインでラストのセッションはそれで踊りましたがどういう感じだったのだろう。踊りでほとんど剥がれてしまいましたが、剥がれる前に撮影していたので、そのうちUPいたします。お祭りでのボディーペインティング、これ流行らんかなーと思います。ラスト、茜さんやかおりさんも到着し、開始早々大粒の雨。これで終わりかと思いましたが演奏は止まなかったので私も踊り続けました。踊り手が増えるとお客も増えるのですね、さらにそれが女性であると。かおりさんは白いドレスでぬれた地面を転がり、茜さんは見上げると鼻水垂らすぐらい集中している。お客さんの目は釘付けでした。江藤氏がちょうどいいタイミングで入ってきて朗読を開始したり寺内さんが変声ボイスでそれを妨害したり、待針嬢も詩を読み始め総出演状態。異様に盛り上がり私もそれに乗せられました。見上げた私の頭は両手で川に押し付けられ、抵抗して足に噛み付いて引っ張ると「触ルナ!」の一声、去っていく茜さん。このときの気持ちをどう説明したらいいのだろう。絶望のような美しい茜さんの顔におっさんたちのカメラが集中していました。終わってガキんちょが集まってきて気に入ってくれたようでよかったです。共演者の方々、お客様、askaさん、このような機会に参加できてうれしいです。ありがとうございました。

30_1  39476292_171

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム

最近のトラックバック