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2005-08-28

小耳プロジェクト 読み合わせ チケット完成

読み合わせもスタッフも順調に進んでいる。チケットもチラシも宮下ムソーがイイ仕事をしてくれている。あと、男優が来てくれると全く問題がなくなるのだが、、、すべてがうまく行ったためしなど今までないのだから、あまりあせらないことだ。

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10月14日(木)19:00
10月15日(金)15:00 19:00
どの回も500円です。
チケット購入・予約は、お知り合いの小耳スタッフもしくは小耳プロジェクト代表下松(カット)までお願いします。 1849054_45

TEL:092-673-4156(下松)
e-mail:ohmimi@elf.coara.or.jp

2005-08-25

大耳文化祭第1弾Ⅱ

「原人vs麗人」

宮下君が名文を書いてるのと、僕が撮った写真を何枚か載せたくて、また作成しました。

以下、宮下ムソーの文章です。

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「原人vs麗人」というタイトルは、もともとは「呪的行進」の次回作のためのものでした。松本Kが原人。私が女装したのが麗人で、警固公園で詩の朗読&睨みつけを行いながら芝居のチラシを配るという。ほかにも、ガムテープ男が大勢現れて鬼ごっこをする「増殖・ガムテープ男」の案がありましたが、父の葬式など諸々あって、実現していません。
今回は青年センターの1室をギャラリーとして無料で使えるとのことでしたので、「山上の夕べ」10時間連続即興演奏のあの高揚感が、天神の真ん中で再現できるのか、試したいという基本発想があり、また、成長した松本Kは、一人で原人にも麗人にもなれると思い、このタイトルを復活させました。山上の夕べは美術家坂田さんのアトリエで行われ、美術作品に囲まれていたのが印象深く、なるだけあの「美術に見つめられている」雰囲気に近づけようと、絵や写真をズラズラ並べました。

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敬愛するダンサー田崎ちょこの参加で、本当に「原人vs麗人」になったし、写真を見たらわかる通り、脱いでるし(男の急所は松本K自作超ミニマルふんどしで覆われている)、最後は絵の具を頭から被るしで、訳わからんイベントになって、お客さんも逃げずに最後まで見つめてくれていたし、参加者がみな満足げな顔をしていたし、大充実の1日でした。

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Vドラムのタブラの音はとてもいい。タブラとゴングとトライアングルを加工した音とガラスが割れる音と、そういう音をドラムキットに割り当てて、ひたすら8分の5拍子を叩く。

bunkasai ベースもキーボードも、適度に暗くで適度にメロディックな旋律をたどりながら、波のように高まりと静まりを繰り返し、静寂からフルートとリコーダーと聖歌っぽい歌が漂いだす。背後で電子音が息づいている。そんな演奏だったような気がします。

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しかし、こんな変な企画に嬉々として参加してくれる演奏者たちがいて、松本Kの男性原理と女性原理をふまえた演奏をちゃんとしてくれること、そしていつでもディープな表現の世界にひょうひょうとダイブする危険な平常心の持ち主・松本Kと絡めて、幸せ。スタンド使い同士は引かれあう、という荒木飛呂彦先生の言葉を思い出しました。

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2005-08-21

大耳文化祭第1弾

32972505_28 32973149_152 「原人vs麗人」写真展「むすばれ」

大耳ネットワークの影の推進力askaさんの写真展と大耳若者組の企画「原人vs麗人」を観に行った。

「むすばれ」の方はアジパラでの落ち着いた雰囲気で、大耳の夕べや小耳芝居の写真が美しいバランスで壁に展示してあった。

一方、原人の方は自主規制のカケラもない大暴れのライブパフォーマンスだった。

そこにはスタイルや完成度にとらわれない表現の原点があった。

どちらもそれぞれの魅力があり、これからの大耳の未来がスゴク楽しみに思えてきた。

写真、上の2枚は「むすばれ」下の写真群は「原人vs麗人」

以下、aska氏の文

明日18日から、私とトミナガマイさんの
写真展「むすばれ」が始まります。

さり気ない日常の風景を描写するトミナガマイと
ダンサーやミュージシャン、イベント等の写真を
撮り続けているaska、対照的ですが、その対象
が面白いかもです、ぜひ観に来て下さい。

場所/アートエリアasi-para
(福岡市中央区今泉2-4-39拓栄ビル2F)
日時/8月18日~31日まで
時間/12:00~20:00

以下、「原人vs麗人」の宮下ムソー氏の文章

ご来場の皆さん、ありがとうございました。
身内が2、3人来るだろうとしか思っていませんでしたが、予想外のお客さんの多さで、一同張り切って演奏し、若干1名張り切って脱ぎました。genjin_2_thumb
askaさんのサイトでかっこいい写真が見れます。いつもありがとうございます。
これは15:00からのセットですね。松本Kが最初女子高生に扮しておりますね。
この後の16:00からのセットでは、烏山さんまでもが飛んじゃって、松本Kは頭から塗料を被り、原人というよりショッカーの怪人みたいに成り果てました。その格好で大名小学校の敷地に入ろうとしてはなりません!genjin2_2_thumb

今回、絵の展示を装いつつ、松本Kの世界と山上の夕べの世界を公開したいと思い、烏山さんの誘いに乗ってあれこれ計画しました。いつもなら大耳の達人たちに音楽をお願いするところですが、山上の夕べでの笠井さん、古庄さん、公三さんの演奏を聴いてたら、若手だけでも何とかなるのではないかと思い、思い切ってこのメンバーにしてみました。私としては、自分が心地良いと感じる音楽ができたし、ちょこさんの踊りは素敵だし、納得がいくと同時に、このメンバーでもっと先に行けるなという手応えがあります。皆の衆、奇数拍子ばっかりでゴメンナサイ。

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飛び入り参加のちょこさん、病み上がりで飛び入り照明の勝人さん、ありがとうございました。美咲さん、きれいな花束をありがとうございました。とうどうせいらさん他、初めてお会いしたみなさん、今後もよろしくお願いします。DJ恭兵さん、また踊りに行きます。垣内さん、今度ゆっくり話しましょう。・・・とにかく書き尽くせませんが、松本Kから逃げずに見守ってくれたみなさん、ありがとうございました。

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追記・・・私の絵ですが、女性陣はみな同じ作品を気に入ることが判明。理由はよくわかりませんが驚きました。

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2005-08-18

小耳プロジェクト

小耳奮戦記 宮下ムソー3

第3回「出演者決定」
「あなたはねむくなれ」の出演者を発表します。

八木竜平(詩のボクシング福岡大会優勝、全国大会ベスト8選出。)

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峰尾かおり(ダンサーにして女優。2005年は作・演出家としての道を歩み始める。)

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渡辺ハンキン浩二(俳優にしてドラマー。2005年も各地で引っ張りだこ。)

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星野美南(TNC「ピィース」リポーター出演中。)

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松永美咲(演劇、写真、絵、音楽、何でも来い。近日、「小耳の横顔」で紹介します。)

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松本K(原詩人。辺り構わず爆裂中。)

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庵原陽子(劇団ロックンロールツアー他。)

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烏山茜(福岡市立青年センターくうきプロジェクト・アート部門に参加中。)

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小耳プロジェクト第1回・第3回公演主演の八木竜平、皆勤賞の渡辺ハンキン浩二、第3回公演ヒロイン峰尾かおり、毎度女装してる松本Kとおなじみの顔に加え、星野美南、松永美咲、庵原陽子、烏山茜の女優陣が新たに参加。絶えず変化する小耳プロジェクト、今回も新鮮な雰囲気でディープな脚本に挑みます。

男 優 募 集
男が足りぬ!
男が欲しい!
男よ来たれ!
女子及び女装してる男子しかいなくなりつつある小耳に、来たれ男よ!
演劇経験の有無は問いません。真面目で元気な男優を若干名募集しています。
ギャラは出ないが濃厚な時間を提供します。
思い立ったら今すぐ電話しよう。
092-673-4156下松勝人まで


小耳の横顔2(小耳プロジェクトのメンバーを、キャスト・スタッフの別を問わずに紹介)

高租公三
林吾郎(ギター)とのデュオ「マスタードシード」で積極的なライヴ活動を展開しつつ、どこにでも現れて何でも叩きまくるパーカッショニスト。椅子、スリッパ、壁、土、これすべて楽器なり。小耳プロジェクトの送り出す路上宣伝隊の中核。

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「マスタードシード」LIVE情報
【ACOUSTIC GENTLEMEN in バルコン長住 Vol.?】
http://www.geocities.jp/gljj_hys/agm/
8/21(日) 開場18:30 開演19:00
会場:紳士服のバルコン長住店
(福岡市南区柳河内1-9-29,?092-512-0222)
※西鉄長住一丁目バス停前※
料金:前売¥1,000(当日¥1,200)
出演:牧山勇治/桐原正二/白川享とモリカキーズ/寛/マスタードシード
今年はあっ!と驚くオープニングを用意して皆様のご来場をお待ちしています。

2005-08-10

小耳プロジェクト練習始まる

身体訓練を含めた練習を始めた。初心者もおりナカナカ大変だ。

しかし、キャリア組のハンキン氏や八木君、かおりちゃんはちゃんと出来ていて、安心して見ていられる。

女の子が増えたので、今までとはズイブン勝手が違いあせってしまう。30944521_251_komimi_yomi 30944521_158_komimi_yomi2

小耳奮戦記  宮下ムソー       月2回、誰でも参加できるワークショップ「大耳ネットワークの夕べ」を通して出会った有志たちによる企画・制作・実演集団。それが小耳プロジェクトである。演劇を中心に、演奏会、展覧会、路上パフォーマンス等、情熱の赴くまま、不定期突発的に集合、離散を繰り返す。「冒険活劇ひとさらい~アジアの柔肌篇~」から8ヶ月。下松勝人新作「あなたはねむくなれ」上演のために、再び小耳が結成された!
小耳奮戦記は、彼らの燃える日々を実況中継して行く!
第2回「男優募集中」

男優が足りない!

まさかこんな事態が起こるとは。
続々集う女優たち、女性スタッフ。「大耳男子校」を名乗っていたのも束の間、今や小耳プロジェクトは女の園と化した!
「私、普段は引きこもりのおじさんやってるので、若い女性に何しゃべったらいいのかわからんのよ」と、弱気な発言の下松勝人。フリチン原詩人・松本Kを押し立てて、男性原理復興を図るも、小道具の鞭を作らなくても私物で持ってる大耳女子校の前に、「もはや脱ぐだけでは勝てぬ・・・」と意気消沈してしまうのだった・・・。

冗談はさておき、
男優を1名募集します。
主役ではありませんが、冒頭からクライマックスまで決めの場面には必ず登場する役柄です。
演劇経験は問いません。ギャラは無し。
興味のある方は、今すぐご連絡ください。673-4156

新コーナー「小耳の横顔」
(小耳プロジェクトのメンバーを、キャスト・スタッフの別を問わずに紹介する小耳の横顔。第1回は、最年少メンバー烏山茜さんです。)

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小耳の横顔1 烏山茜
2005年4月、「大耳ネットワークの夕べ」でピアノを弾き始める。
5月、詩人・森耕主催「堕天使ポエティーク」出演。
6月、劇団GIGA特別公演「荒絹」に声の出演。
7月以降、福岡市立青年センターくうきプロジェクト・アート部門に参加中。
ありとあらゆる表現をやってみたい21歳。
8月20日(土)は、大耳文化祭第1弾「原人VS麗人」に出展、ライヴパフォーマンスにも参加します。ご期待ください。

1日限りの密室文化祭
「原人vs麗人」        r2141123518159_bunnkasai
8月20日(土)
10:00~20:00
福岡市青年センター2階
(西鉄グランドホテル横)
入場無料

<作品展示>
宮下ムソー(絵)
松本K(写真)
烏山茜(写真)

<ライヴパフォーマンス>
原詩人・松本Kの抽象画倶楽部
即興演奏/即興抽象絵画、そして松本Kの肉体が火花を散らす。
15:00~
16:00~

2005-08-08

小耳プロジェクト顔合わせ

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いよいよ小耳プロジェクトが始まった。

とりあえず、脚本読みをやった。

かなり面白かった。

いい人材が集まったものだ。 頼もしい。

小耳奮戦記 宮下ムソー 月2回、誰でも参加できるワークショップ「大耳ネットワークの夕べ」を通して出会った有志たちによる企画・制作・実演集団。それが小耳プロジェクトである。演劇を中心に、演奏会、展覧会、路上パフォーマンス等、情熱の赴くまま、不定期突発的に集合、離散を繰り返す。「冒険活劇ひとさらい~アジアの柔肌篇~」から8ヶ月。下松勝人新作「あなたはねむくなれ」上演のために、再び小耳が結成された!
小耳奮戦記は、彼らの燃える日々を実況中継して行く!

第1回「ほぼ全員集合!」
去る7日夜、第4期小耳プロジェクトの初顔合わせが行われ、メンバーは続々と名島下松邸(通称カットハウス)に集結した。今回の小耳は今までのような秘密結社の極秘会議状態ではない。その数なんと17人!(ちなみに、「くるえるシスター」開始時は6人・・・。)年齢、性別ともに様々な人々が集った。すでにお祭り状態である。

「あなたはねむくなれ」

これが、今回の作品のタイトルである。印象深くも、なんとも捕らえ所の無いタイトル。そして実際の脚本も、現代音楽かプログレが阿呆になったような構成で、実に捕らえ所が無い。
一同は、早速読み合わせを開始した。全てはここからである。

脚本は、実際に声を出して読んでみないとわからない。そのことはわかっていたはずだが、実際に声が呼び覚ます異界には、毎度のことながら刮目させられる。これは、神経にクル!小耳史上最もデンジャラス!物議を醸すか?いや、観客の怒りや恐怖が、瞬きのうちにかくれんぼしてしまい、あとには
「 あ な た は ね む く な れ 」
という呪文の響きだけが残るような、そういう芝居になるのではないか。

一体どういう芝居なんだと怪しんでいるあなた。この小耳奮戦記を追っかけながら10月の公演を待ってもいいのですが、小耳プロジェクトに身を投じてみるという手もありますよ。小耳プロジェクトでは、役者、制作、美術、雑用、楽器演奏者、なんでも募集中です。次回の練習は9日夜7時開始。出航間近。今なら間に合う!

2005-08-04

山上の夕べ

  1. 1123123474sannzyou 1123122627 7月30、31日と大耳の有志で今宿にある坂田さんのアトリエで夕べを開きに行って来ました。宮下君のライブペインティング、音楽組みの限界を超えたハイテンション、松本Kのフリチンが印象に残りました。 2005sanjyo

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2005_sannzyou_rasuto.wmvをダウンロード ラストのセッションの映像です。

山上からの帰還  宮下ムソー

去年の数倍勢いのある山上の夕べでした。全てのセッションが沸点を超えており、いちいち振り返るのも難儀なほどです。
真昼の大原海水浴場で、松本Kの原詩人シリーズ(松本Kが縁を感じた風景を背景に撮影するセルフポートレイト。http://www.geocities.jp/genzin700/genzin.html)公開撮影が始まり、気分は一気に魔界へ。
夕方、食事も目に入らぬ参加者は、早速セッション開始。異常な集中力で音と踊りが渦巻き、終了後皆口々に「1発目からこれか・・・」「このテンションで徹夜するワケ?」と驚きの声を上げる。続くセッションも全く勢いが衰えず、Dr.武井と渡辺ハンキン浩二のツインドラムが爆発した頃、全員が「今夜はなんかとんでもないことになってる」と確信。
右にジャズに軸足を置くDr.武井、左にロックに軸足を置く渡辺ハンキン浩二のドラム、そして中央に民族音楽に軸足を置く高祖公三パーカッション。ベースは、正統テクを追求する古庄竜太と、反則技を追求する下松勝人が交互に努める。普段は控えめな小薗さんがかっこいいリードギターを弾きまくり、笠井さんのキーボードが的確にギターに絡む。
リコーダー、フルート、アコーディオン、ヴォイス、ディジリドゥの共演。双子のようにシンクロする坂本茜と新部健太郎の舞を切り裂くように暴れ狂う松本K。田崎ちょこのギンギラアングラショー。その場で書いた一人芝居を上演する待針夢子。新曲披露、予測不能のギターソロが既成概念を破壊するオサダ先生の弾き語り。真打ち登場・aska craft井原さんのライヴペインティング。時計なしで15分きっかりで終了。私のライヴペインティング、時間無視の30分超で終了。全長50メートルの巻物にストイックにサイケデリックペイントをし続ける男・カズ。松本Kのライヴペインティング、禁断の「公開:抽象画倶楽部」に突入。ライヴペインティングする松本Kの肉体にライヴペイントする元祖原人・カズ。
そして、興奮が頂点に達しようかという真夜中過ぎ、ギター仙人花田コウキついに登場。一度ギターを手にした花田コウキが発する音が鳴り止むことは無い。プリママテリア音楽組つかの間の再生。いつまで踊っても疲れない、いくら弾いても弾き足りない連中が、休み無く表現に没頭する。臨界点を越えて笑うしか無いセッションは、朝5時まで続いた・・・。
坂田さんのアトリエは、よりいっそう魅力的な場所になっていて、会場の雰囲気が確実に表現者にいい影響を与えている。手間ひまかけて作られた作品は力を与えてくれる。素晴らしい会場を提供してくれる坂田さんに本当に感謝しています。山上に集った皆さん、惜しみない差し入れ、車の協力、そして純粋な表現欲求と開かれた心の集結、本当にありがとうございました。坂田さん、大耳族の皆さん、また来年、山上でお会いしましょう!

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